渋谷こどもの国で、日本環境経営学会主催による「経済パフォーマンスと環境パフォーマンスのリンケージ手法」についてのワークショップが開催されました。
ここで今まで日本に長らく存在しなかった、日本に相応しい環境希少性に基づくエコファクター「JEPIX」をお披露目いたしました。
この日本版エコファクターを使用することにより、エコバランスの環境パフォーマンス数値は、すべての利害関係者にとって、非常に透明で理解しやすいデータとなります。これはまさに、戦略環境経営(すなわち、経営戦略の一貫として環境マネジメントを実施する経営スタイル)に相応しい環境パフォーマンス管理です。すなわち、単一評価ファクターによって提示される、視覚的に透明で誰にでも理解しやすいデータは、合理的な環境パフォーマンス管理を推進し、それによって、環境格付け上の評価向上のためにも効果が大きいわけです。